運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

今後の色々に向けて

8月から9月にかけて学会に2つ参加することになっている。

まず8月末にクロアチアで開かれる7th European Phycological Congressだ。あえて日本語に訳すなら第7回ヨーロッパ藻類学会みたいな感じだろうか。
いわゆる国際学会というやつで、ヨーロッパと書いてはいるが色んな国からの参加がある。らしい。筆者は初参加なので具体的な様子はわからない。
そもそも国際学会というものに参加するのが初めてなので、楽しみでもあり不安でもある。

ポスター発表をすることになっているので、そのためのポスターを作らなければならない。
データは99%揃っているが、ほんの少し取り直したいものがあるので、その辺の作業も必要となるだろう。
あとは海外旅行のための準備が色々と必要だ。海外といえば今年の春に台湾へ行ったが、あそこはかなり日本っぽさが強かったのでノーカウントとする。その前となると高三の時にイギリスへ行ったっきりである。

クロアチアから帰って半月後、9月の半ばに日本植物学会へも参加予定である。こちらも初参加となる。毎年参加している日本藻類学会と比べて規模が大きそうなので怖い。
こちらもポスター発表なので、帰国したらすぐに日本語版のポスターを作り直す必要がある。しかもクロアチアのやつとは発表テーマが異なり、こちらはデータも80%くらいしか揃っていないので結構危うい。できればクロアチアに出国する前にデータを取り終えておきたい。

また、2つの学会の準備と並行して、作成中の論文を投稿する所まで行ってしまいたい。
現在、指導教官の先生による添削が終わって、先生の知り合いの方に英語の校閲を依頼している所である。めっちゃスムーズに行けばこれも出国前に終わると思いたいが…。

ということで、世間はお盆休みのムードだが、筆者はやることがなかなか多くて大変である。