運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

緩和

最近ブログの投稿頻度が下がったのは、先日発売したゼノブレイド definitive editionをひたすらやっていたからである。神ゲーなので全人類遊んでほしい。

さて、筆者が機神兵を斃している間に、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除された。北海道での解除は遅い方だったが、なんとかなったらしい。
これに伴い、大学の規制レベルも緩和するという連絡がつい先程入った。具体的には、最大4レベル中のレベル3だったのが2に引き下げられ、とりあえず大学に入って研究活動を再開させることはできるようになったようだ。
とはいえ、まだ活動は最低限にしろということになっている上、授業やゼミもオンライン上で継続することになるようなので、全面的な解決には至っていない。あくまで段階的な緩和である。





家にいる間、筆者は確かにかなり遊んでいたが、常に遊んでいた訳ではない。
進捗もない訳ではなく、例えば執筆中だった論文の修正作業がちょうど今日全て終わった。あとは投稿するのみである。
せっかく大学に入れるようになったので、近いうちに研究室へ行って、先生と諸々の確認をしつつ投稿することになるだろう。

あとは適宜実験も再開したいところである。
中断していた葉緑体遺伝子の解析、培養実験の不足データを補う実験、さらに今年度やる予定だったトランスクリプトーム解析の準備もしなくてはならない。
一度引きこもり生活に慣れてしまうとまた毎日研究室へ行くのが億劫に感じるが、いつまでも実験しない訳にはいかない。少しずつ生活を元に戻す必要がある。


急に忙しくなりそうな未来が見えるので、ゼノブレイドをできるだけ早く終わらせようと思う。