運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

暑い夏

今日の札幌はかなり気温が上がり、6月中旬なのに完全に夏であった。ハルゼミ(エゾハルゼミ?)も鳴き始めて、まあ風情があるといえばそうかもしれない。
今日は引越し関連の手続きをしに自転車を漕いで回ったので、見事に汗をかいてしまった。

こんな時期ではあるが道行く人の大半はマスクをしている。通常、マスクは冬のインフルエンザの時期に多く見られるものなので、この暑さと光景が噛み合っておらず違和感が強い。
筆者も今日はマスクをしてでかけた。

マスクの良くないところは何と言っても暑いところである。
こういう気温の高い日にマスクをしていると、何もしていなくても暑いし、マスクの中が蒸れてくる。団扇で扇いでも、マスクを付けっぱなしだと風がシャットアウトされて涼しくない。
この先しばらくこういう生活が続くのかと思うと非常に嫌である。

マスクによる熱中症のリスクはやはり強く喚起されているようで、Twitterなどでも事ある毎に目にする。実際、今日のような暑い日にマスクをして活動すると、ちょっとこれはやばいなと思う。札幌でこれなのだからもっと暑い地域はさらにやばいだろう。

札幌はこの先数日、今日のような気温が続くらしい。
明日以降、マスクを付けて研究室へ行く際は、常に飲み物を携帯していこうと思う。