運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

クロアチア1日目

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証拠写真




クロアチアの首都ザグレブには現地時間の夕方前ごろに着いた。
この時点で日本時間では真夜中であり、案の定時差ボケによるふらつきを感じた。

初日のミッションは、ホテルへのチェックイン、学会への受付、ポスターの掲示、オープニングレセプション(開会式的なやつ)への参加であった。




まず、ホテルのチェックインでやらかした。
ホテル代をクレジットカードカードで払うつもりでいたのだが、クレカの利用上限が迫っていたせいで決済できず、現金で払う羽目になった。この学会のために春に新調したクレカだったが、最も大事なところで裏切ってきた。
そして、クレカで払うつもりだった分の大金は手元に用意しておらず、結局同行者のみなさんに借金をする形でなんとかチェックインできた。控えめに言って最悪である。

次にポスターの掲示でやらかした。
今回、ポスターケースを持ち歩くのがだるいという理由で、ポスターを細かく切り分けて持っていく方法を取った。これは筆者が考えたのではなく、研究室の先輩がやっていたので真似したのである。
結果、ポスターの掲示がとてつもなく面倒なことになった。まあ少し考えれば当たり前である。
特に面倒だったのが、「ポスターの掲示はスタッフに任せてください」と言われてしまったところである。切り分けたポスターの配置は筆者しか知らないので、自分にやらせてくれえと呪詛を吐きながらポスターの断片をセロテープで繋げ、スタッフに託すことになった。
このやり方は二度とやらない。大人しくポスターケースを持っていくべきである。それか布印刷。

オープニングレセプションはただの飲み会だった。なにか催し物があるかと思ったが、全くなかった。
空腹だったわりにあまり腹が満たされなかったので、帰りにウインナードッグみたいなのを買った。油が多めで心身ともに疲弊した筆者にはキツかった。




現在現地時間の21:30ごろである。日本時間では翌4:30ごろなはずだ。
明日からが本番であるので、今夜は物凄い寝て、体力の回復を図りたい。