運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

始まりの終わり

今日を以て筆者の年末年始の休みは終わり、札幌へ強制送還された。

この帰省ではほぼ全く仕事をしなかった。しかし、休みと言っても普段腰を据えてできないゲームに集中していたりしたので、ある意味では有意義であった。時間もあっという間に過ぎてしまった感じがする。

本音を言うと札幌に帰りたくなかったし、とてもしんどかった。しかし、帰り際に空港で浦霞の焼酎というレア物を見つけたので、少し希望が回復した。浦霞というのは宮城県の日本酒の銘柄であり、本来焼酎は作っておらず、その焼酎も限定品らしい。なんで売ってたんだ。




先程札幌に戻ってきたが、やはり北の大地はとても寒い。
雪の量は今年は少ないのだが、気温はしっかり低い。

自分の部屋に着くと、温度計は5℃を表示していた。およそ人が住む環境ではない。外気温は-3℃くらいだろうか。
まず最初に暖房を付けるのだが、以前までの貧乏癖が抜けておらず、ガスストーブではなく電気ストーブを付けてしまう。金がかからない代わりに暖かくなるのが遅い。
寒いし腹も減ったので近所のカレー屋でカレーを食べた。いきなりさっき買った焼酎で体を温めるのは、希望の浪費な気がしてやめた。

カレーと暖房で体と部屋が微妙に暖かくなり、今は名取さなの生放送で心を暖かくしながらこの記事を書いている。

1人の生活に戻ってきたなあという感じがする。




明日からまた朝7時に起きてうずべんを数える生活に戻る。とても嫌だ。