運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

はじめてのゼミ

前回書いた文章、いろんな人に読まれていると考えると本当に恥ずかしくなってきた。これが黒歴史というやつだ。




真面目な話をする。
今日は新年度初のゼミが行われた。




この際なので、研究室の紹介をしておこうと思う。

筆者の所属するゼミでは藻類を扱っている。
ワカメとかコンブとか、あの藻類である。
ただ一口に藻類と言っても大きいのから小さいのまで色々いるので、筆者のいるゼミでも色々やっている。

ゼミの雰囲気というか特徴として、まずみなさん大人しめである。
飲み会は少ない、というか飲み会が好きな人が少ない。
変人はいるが、攻撃的なやべーやつは先生方も含めていない。書かされている訳では決してない。
なお隣に動物のゼミがあるが、あちらは頻繁に飲み会を開いて騒いでいるので、「動く動物、動かない植物」ということでよく対比される。ただ筆者個人はむしろ飲み会は好きな方なので、たまにあちらの会に参戦したりしている。

次に、留学生が割合多い。今でこそ少し減ったが、筆者が配属された時は半分以上留学生だった。そのためゼミの発表は基本英語でとなる。ちょっと大変だが、力はつく。
筆者の同期にもフィリピン出身の学生がいる。どうでもいいが彼はオタクである。

あと、最近女子学生が多くなってきた。今年度の所属学生は男女比ほぼ半々ぐらいで、今日のゼミの参加者に至っては女子の方が多かった。女子が少ないとされる理系では珍しいかもしれない。




藻類の研究室は多くない。筆者と筆者の所属する研究室の特定は容易な方だろう。
なるべく炎上しないようなというか、怒られないような文章を書いていきたい。前回のようなやつは多分酔ったりしない限り書かない。




ゼミは週に1回で、個人ごとに半年に3回発表の機会がある。そのうち最初の1回は半年分の研究の進捗報告である。
今日は筆者の発表はなかったので、まあ話を聞くだけだった。ぼちぼち発表の準備もしていかなければいけない。




筆者の研究内容についても紹介する必要がありそうだ。これはたぶん次回書く。