運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

金銭面の解決

先日、親から金銭的な支援を受けた。ありがとうございます。
今月分の家賃、光熱通信費、先月分のクレジットカードの支払い、先輩への借金を引いて残る現金は1万円ほどである(ちなみに電気代は支払いが間に合わなかったので来月ちゃんと払えよ?っていう通知が今日ポストに入っていた)。これを食いつぶして来月末の給料日まで過ごす必要があるが、クレカを積極的に使い現金払いをケチれば多分行ける。




「金銭的余裕」が生まれた。




今日は自転車を買いに行った。
今まで使っていた自転車が先週完全に死んだので、それからは歩いて研究室に向かっていた。しかし最近は気温も上がり、歩くのがだんだんしんどくなってきたところだった。
ちょうど大学生協が中古自転車の販売会をしていたので、そこで適当な自転車を買ったのだ。

中古なので新しくないはずなのだが、使ってみてその快適さに驚いてしまった。
漕いでも変な音がしないし、カゴにはささくれ1つ無いし、ギアを変えられるし、鍵は錆びてないし、前輪のブレーキはちゃんとかかるし、ライトもちゃんと点灯するし…今まで乗っていた自転車は実は自転車じゃ無かったんだと認識を改めた。

自転車の他にも欲しいものはたくさんある。
まずはPC。自転車と同じくPCも入学から6年続けて使っている。そろそろ爆発してもおかしくない。
かばん。ファスナーが噛み合っていないので唐突に口が開く。
衣類。所々穴が空いている。ベルトは買った時と比べだいぶ痩せたのでゆるゆるである。
鍋類。片手鍋は持ち手が根元から折れかけている。

欲しいものを挙げて行くと、今送っている生活のみすぼらしさが可視化されて辛くなってくる。
とにかく、この辺りの物資を可及的速やかに揃えて、健康で文化的な最低限度の研究生活を送れるようにしていきたい。

いずれ余裕が出てきたら、さらにクオリティオブライフを上げていきたいものである。
今の低いクオリティのライフに長く居続けたせいで、どうやったらライフのクオリティが上がるのか、ちょっと分からなくなってきている。良くない。

とりあえず動きが鈍くなっているタブレット端末を買い替えたい。ゲームを買いたいし課金もしたい。パン1枚だけの朝飯をもっと増やしたい。安い鶏肉以外の肉を買ってみたい。疲れた日の帰りに甘いものや酒を買いたい。ぺしゃんこになってしまったベッドを買い換えたい。プロパンガスが高すぎるせいで封印されていたガスストーブを解禁したい…そういったことが近いうちにできるようになるかもしれない。

楽しみだ。