寿命

先週突然自転車が壊れ、自力で直せなくてメンタルに来ていた。
先日、これを自転車屋に持っていって修理をお願いしたところ、後輪のシャフトが折れていて、パーツの取り替えだけでも5000円ぐらいすると言われた。それなら自転車ごと買い換えた方がいいということになり、この自転車は廃棄することにした。

自転車の廃棄に関して、筆者のいる大学の大学生協では、いらなくなった自転車の無料回収をやっている。壊れていても問答無用で回収してくれる。実は筆者も最近知った。
粗大ゴミに出そうとすると確か500円くらいかかるので、面倒でも生協まで持っていった方が節約になる。

今日は壊れた自転車を転がして生協まで行った。
サービスカウンターで要件を伝えると、学生証、身分証明書の提示と、日付、名前、住所の記入だけやって、あっさり回収して貰えた。

この自転車は、学振からの給料が振り込まれる直前の金が尽きかけていた時に、中古で買ったものである。確か当時乗っていた自転車がほとんど空中分解寸前で、さすがにもう乗れないと思ってなけなしの金で買った記憶がある。
あれから時間的には1年半しか経っていないが、実質2シーズン働いたと考えればまあ頑張ってくれたと言えるだろう。そもそも中古なので寿命が短かったとしてもしょうがない。

また新しい自転車を買おうか迷ったが、どうせすぐ雪が積もって使えなくなるので、今シーズンはもう徒歩で我慢することにした。
来年の春になればまた中古自転車の販売会があると思うので、そこでまた買おうと思う。来シーズンが終わったら筆者は札幌を離れる可能性が高いので、その自転車を使うのは1シーズンのみになる。それなら中古でも十分だろうと思う。