運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

バーチャル英語学習

11月中旬のTOEICの抽選に通った。前回の抽選は落ちていたので不安だったが、通ってよかった。
ちなみに、TOEICのスコアは今すぐ必要な訳では無い。ただ、来年必要になる可能性があるのと、この先ずっと抽選に落ち続けたり、またTOEICそのものが無くなったりすると困るので、早めに申し込みをしていたのである。

ということで、この先1ヶ月、研究と並行して英語の勉強も頑張ろうと思う。




ところで、研究活動に英語が必要なのは勿論なのだが、筆者にはそれ以外にも英語を勉強するモチベーションがある。端的に言うと英語の動画を見たいのである。

例えば、スマブラの対戦動画を漁っていると、英語の実況付きのものがよく出てくる。スマブラは海外でも大会が開かれていて、そういう動画の実況は当然英語なのである。大きな大会になると日本語でも解説が付いていたりするが、それでもやはり英語の解説も聞きたくなる。
しかし、こういった英語はめちゃくちゃ速い上に、砕けた言い回しやスラングが使われていたりして、聞き取りの難易度が極めて高い。今のところ全く聞き取れていない。
多分ちょっと頑張った程度で聞けるようになるものではないと思うのだが、いつか聞けたらいいな〜という感じである。大分先にある目標として、とりあえず据えてある。

さらに、最近もう一つ聞きたい動画群が現れた。英語版Vtuberの動画である。

筆者はVtuberの動画は暇つぶし程度に見ることがある。ちなみに推しは名取さなである。
Vtuberの文化は日本で広まったものであり、配信者も日本人が多い。ところが、本当につい最近、Hololive EN所属の英語で喋る配信者たちが彗星の如く現れ、物凄い勢いで人気を博している。
特にGawr Guraというサメがいい意味で非常にズルい。かわいい。なんの冗談でもなく「たった1文字で」世界中の注目を集めるカリスマ性、さすがに9000年以上生きている(という設定な)だけはある。伝説の初配信はこちら→ https://youtu.be/dBK0gKW61NU

喋っている英語も配信向けなのでゆっくりだし比較的聞き取りやすい。これならちょっと頑張れば聞けるようになるんじゃないかという希望が持てる。
さらに、有志のファンが日本語の字幕を付けた切り抜き動画をアップしているので、「このシーンはこんなことを喋ってたのか」と後から確認ができる。
ここまで英語学習にぴったりなコンテンツが他にあるだろうか。

そんなことがあって、現在英語へのモチベーションが爆上がり中である。モチベが続く限り、結果は後からついてくるだろう。