運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

Androidタブレット

端末を新調した。
買ったのはHUAWEIのMediapad M5である。トランプ大統領HUAWEIをいじめていてちょっと雲行きが怪しいが、AndroidタブレットだとHUAWEI以外にあまり選択肢がないと思っている。筆者のリサーチ不足かもしれないが。




筆者がAndroidでかつタブレットにこだわっている理由はいくつかある。

まずiOSではなくAndroidにする理由なのだが、これは単純で、デレステの石の引き継ぎが異なるOS間でできないからである。
筆者はデレステをわりとやっていて、現金に換算すると何万円分かの石を現在溜め込んでいる。これを全滅させてまでiOSに移行する理由は無い。

ではスマホではなくタブレットにする利点、すなわち画面をでかくする利点だが、ぶっちゃけこれも半分くらいはゲームするのに都合がいいからだ。

ただ残りの半分はもっと真面目である。

まず、論文を無理なく読める。やはり文字が小さいと目が疲れてしまうので、文章を長時間読むなら大画面の方がいい。
特にMendeleyのアプリ版をインストールしてからはとても捗っている。Mendeleyというのは論文整理を目的としたソフトウェアで、たぶんPC版が本家だが、Android用アプリも存在する。PC側でダウンロードしてMendeleyのクラウドに保存した論文をAndroidからでも読めるようになる。また、論文に書き込んだ目印やメモも端末間で共有できる。
これを使うようになってから論文をわざわざ印刷することはほぼ無くなった。超便利である。

また、プレゼンや執筆中の論文を手直しするのにもタブレットの方が便利である。さすがにこれはPCからやった方が効率がいいが、スマホから操作するよりは断然マシである。

あとは写真とかのデータを他の人に見せる時も画面がでかくて便利だ。
学会とかでは追加資料をタブレットに入れておいて見せたりすることがある。




という理由により、筆者はタブレット以外の端末は使えなくなってしまった。
ポケットに入らないのと、出かける時にかさばるのがたまに不便だが、もうその辺は慣れた。

あと、「それiPad?」って聞かれるのにも慣れてしまった。「これはAndroidタブレットですね」と決まりきったセリフをまるでアンドロイドのように答えるまでが一連の流れである。




新しい端末は今のところめちゃくちゃぬるぬる動いている。あと画質がいい。画面がめちゃくちゃよく見えるので、なんか目が良くなった気がしてしまう。

高い買い物だったが、しばらくは快適な生活が送れるだろう。