運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

学祭3日目

昨日のポケモン大会優勝に関して、後輩から「25歳院生がポケモン大会で優勝して大喜びしてるの流石に面白すぎる」と言われてしまった。

客観的に見ればそうだろう。筆者も認める。
ただ筆者にとってゲームをすることは食べ物を摂取することに近いのだ。誰だって美味しいものを食べたら嬉しい気持ちになるだろう。




ということで、貪欲な筆者はさらなる喜びを味わうために、学祭最終日の今日、スマブラの大会に参加してきた。

筆者のスマブラ歴はポケモン歴より長いが、今ではポケモンの方が得意だと思う。
運要素が強くて格上相手にもたまに勝ててしまうポケモンに対し、スマブラは露骨に実力差が出るの。どうしても勝てないような上位勢の実力を認知して以降、自信が持てていないというのは多分ある。
それでも強い人と対戦するのは楽しいし、前まで勝てなかったような相手に勝てると嬉しい。だから筆者は強くなりたいと思うのだ。

ちなみに、筆者の使用キャラはパックンフラワーである。
こいつがスマブラに参戦すると発表されたときは、エイプリルフールは今日じゃねえぞと誰もが思ったものだ。結局、ネタとしても性能面も初見殺しの一発屋みたいな所があり、あまり強いとは言われていない。
しかし、腐っても植物(藻類)の研究をしている筆者はパックンフラワーに謎の運命を感じ、とても真剣にこのキャラを使いこなそうと努力している。そして、一般的な評価以上にこのキャラは強いと思っている。

昨日はグソクムシャが最強であることを証明した筆者だが、今日はパックンフラワーが最強であることを証明するべく、筆者は戦いに臨んだ。




結果から言うと、初戦敗退した。
まじかという感じだ。普通に悔しい。

ちなみに、初戦で戦った相手の方はそのまま決勝まで進み、決勝で再度パックンフラワーと当たり、草刈り機のごとくぶちのめし、優勝していった。
これはクジ運が悪かったのだと言い訳しても…いいのだろうか…。




こうして、パックンフラワーが最強であることは証明されることなく、大会は幕を閉じた。

その後にフリー対戦ができたり、イベント企画の観戦ができたりしたので、大会は残念だったが思った以上に楽しむことはできた。




そして、3日にわたる学祭も終わりを迎えた。
学祭を言い訳にゲームしまくっていた時間はもう終わりだ。非現実は現実へ戻される。

実は、来週末にサンプリング旅行に出かけることになっていて、その準備でこれから少し慌ただしい。
気持ちを切り替えて現実を生きて行かねばならない。