運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

学祭2日目

学祭2日目。今日はポケモンサークル主催のポケモン大会が開かれるということで、参加してきた。

いつかの記事(https://under-the-floor.hatenablog.com/entry/2019/04/25/143018)にも書いたが、筆者はポケモンをよくやる。
と言っても、真剣にやるようになってからはまだ2年半ほどしか経っていないので、経験は浅い方だと思う。
大会への出場経験も全くと言っていいほどなく、学祭でのポケサー主催の大会も今回が初参戦となった。




結果から言うと、優勝した。
まじかという感じだ。非常に嬉しい。
相棒であるグソクムシャが八面六臂の活躍をした。グソクムシャ最強!

f:id:under_the_floor:20190608203711p:plain
グソクムシャは、最新世代のポケモンサンムーンで登場したポケモンである。
筆者はサンムーンを初めてプレイしてこのポケモンに出会った時、その格好良すぎる見た目と、グソクムシがモチーフという斬新さと、癖の強すぎる性能に心を打たれ、このポケモンと生涯を共にすることを誓った。

「体力が半分以下になると強制的に手持ちのポケモンと交代する」というトリッキーな特性を持っていて、これを如何にコントロールするかがグソクムシャを活躍させる上での鍵である。詳しくはこちら https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B0%E3%82%BD%E3%82%AF%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%A3

とにかく扱いが難しく、一般的なガチ対戦ではほとんど使用されていない。
しかし、筆者は2年以上このポケモンと共に戦い続け、去年の秋頃からようやく扱いを会得し始め、成績も伸びてきた。
ポケモンガチ界隈では相棒のポケモンのことを「嫁ポケ」と呼ぶことがある。筆者にとってのグソクムシャは、共に苦難を乗り越え固い絆で結ばれた、まさに嫁である。

ただ、グソクムシャの良さを理解してくれる友人があまりいないので、少し寂しさは感じていた。研究室でグソクムシャ格好良いですよね!という話をしたらドン引きされたことがある。




ところが、今日の準決勝でなんとグソクムシャ使いの方と当たった。やはりこのポケモン、刺さる人には刺さるのだ。
筆者は目の前でグソクムシャが愛されている事実に感動しつつも、真のグソクムシャ使いは自分なのだというプライドを守るため対戦に臨んだ。

グソクムシャミラーマッチという、傍から見れば意味不明な戦いを経て、筆者は辛くも勝利した。
勝った側から言うとあれだが、本当にどちらが勝ってもおかしくない勝負だった。




今日は優勝できたこと、グソクムシャ使いの方と対戦できたことなど、素晴らしい経験がたくさんできた。グソクムシャ最強!
いつか構築記事なども書いてみたいが、書くとしてもこのブログの趣旨にはそぐわないので、別のブログを開設して書く形になると思う。




学祭最終日の明日は、スマブラの大会に参戦する予定である。
研究生活とは一体…。