進捗(7/14)

先日のPCデータ消失事件により、執筆中の論文の進捗は前回まとめた時(https://under-the-floor.hatenablog.com/entry/2019/07/07/210146)よりも後退した。具体的には、原稿は全て無事だった一方、図版のデータが5月初め頃時点まで戻されてしまった。
しかし、その直後から怒涛、破竹、飛ぶ鳥を落とす勢いで作業を進めた結果、論文に載せる図版についてはデータ消失直前のところまで復元が完了した。

しかしこれで終わりではなく、Supporting Informationとして投稿するデータの作成が残っている。

Supporting Informationとは、要するに追加資料である。論文の形で掲載することのできない動画、音声や、量が多すぎたり細すぎたりするデータはこれに含まれる場合がある。インターネット上にアップロードされ、その論文のページからダウンロードできるような形式をとるのが一般的だ。

筆者もとある動画データを投稿しようと思っていたので、図版とは別に用意しなければならない。
そしてこれの作業が、一度やったからわかるのだが、色々あってとても時間がかかって面倒くさい。あれもう一回やるのか…という感じでかなり鬱である。

先程の進捗の図にはFigures (90%)と書いた。これはFiguresにSupporting Informationが含まれると考えた場合の進行度合いだが、90%はちょっと盛ったかもしれない。

あと、次の火曜にゼミの発表が控えていたりするので、いずれにせよ進捗を生む勢いは落ちるだろうと思う。