冷夏
7月も半ばだというのになんだか夏っぽい雰囲気がしないなと思っていたら、今年は例年に比べ気温が低めらしい。確かにそうかもしれない。
今日の札幌の最高気温は26度だったらしい。ここ数週間ほどずっと20度をちょっと超えてみたりたまに超えなかったりしている。まだ30度には行っていない。
…と思っていたら5月終わりに34度を記録していた。ちゃんと当日に記事にもしていた(https://under-the-floor.hatenablog.com/entry/2019/05/26/231304)。
このままだと今年の一番暑かった日が5月になってしまう。いや、これからその気温を更新して欲しいとは思っていないが。
ただでさえ涼しい札幌の夏がより涼しくなればとても快適だろう。特に現時点では冷房を付けなくても余裕なのが良い。
筆者の家には冷房はないが、研究室にはある。そして研究室の冷房もまだ今年は数える程しか起動されていない。冷房費は研究費から引かれるという話なので、そんなに金持ちではない筆者の研究室はこの辺も積極的にケチっていく必要がある。
一方で、野菜が不作になって値段が高くなるのは困る。そして言われてみれば最近野菜の値段はじわじわ高くなっている…気がする。
去年も確か野菜の値段がとんでもないことになって、当時財政難だった筆者は買い物に行く度に鬱になっていた記憶がある。
冷房費の縮小と野菜の高騰、どっちがどれほど響いて、結局プラスなのだろうかマイナスなのだろうか。
今から気にしてもしょうがないが、とにかく、今年の夏は涼しいかもしれないんだなあという感じである。