運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

やること整理

国際学会(とオタク活動)という大仕事を終わらせたところだが、まだ色々やることが残っている。

まず、既に結構話しているが、9月半ばにまた学会へ行く。これのポスターをあと1週間で完成させないと行けないのでかなり至急の要件である。
ちなみにポスターは全くの手付かずである。やばい。

これと並行して論文の完成を目指す。結局クロアチアに行っている間は何一つ進まなかったが、帰国してからは暇を見つけて修正を進めている。
さすがに次の学会に行くまでには終わらせたい。

さらに、進行中の実験があるのでこれをうまいこと倒したい。内容は、これも前書いたのだか、先輩の扱っているサンプルの鞭毛装置の観察である。
実は8月初め頃に観察に挑戦していたのだが、事故により失敗し、再挑戦することになった。ということで、実は今日これをやっていた。
対象は培養のできないタイプの生物で、サンプリングした2日以内に固定などの処理をしないといけないので、筆者が失敗する度に先輩のサンプリングの必要回数が増えてしまう。当然筆者の時間も食われる。

さらにさらに、学会の直前にバイオインフォマティクスのワークショップがあるのでこれに参加することになった。
なんでこんな忙しい時期にワークショップなんて参加してるんだという話になるが、内容がどうしても聞きたかったものなので仕方ない。

あとは、これらの合間を縫って積んであるゲームを処理する。これは無理かもしれない。




なお、学会が終わったあと、その足でしばらく帰省する。
学会が終わればしばし休息ということになるが、見方を変えれば学会までに終わらなかった仕事はしばらく滞らざるを得ないとも言える。

ということで、若干の焦りがある。