運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

眠い朝

今日は早起きして朝からうずべんの世話をしたあと、普段なら二度寝するかしないかという時間帯に別の用事が入っていた。学内の共同利用施設(実験機器や技術室など)にどんなのがあるのかの説明会みたいなやつである。なぜこんな時期に開かれるのか謎だが、まあ出て損は無いだろうということで出た。
筆者はこれまでこういった説明会に行ったことはなく、実際学内で使える施設についてはあまり把握していなかったので、いい機会ではある。これでより高性能な顕微鏡とかのアテができれば儲けものだ。




会場につくと、教員も学生も歓迎と案内に書いてあったにも関わらず、席に着いている人に学生っぽい人はほぼ見られず、教員がほとんどであった。人数もそこまで多くなく、あんまりみんな興味無いのかなとか考えながら適当な席に着いた。

筆者の目的は顕微鏡関連であり、それ以外の施設の説明はどうせ使わないし正直あまり興味が無かった。ガラス工室の説明とかは聞いているだけでも面白かったが、まあそれぐらいである。
問題は筆者が早起きしたせいでめちゃくちゃ眠い事である。興味のない説明ほど眠くなるものは無い。
さらに厄介なことに、広い部屋には教授陣がまばらに座っており、その中に院生たる筆者がぽつんといる訳である。非常に寝づらい。
これが単位のために受けている講義とかであれば多分寝ているが、今回は自分から参加しに行った説明会であり、そこで寝てしまうのは筆者の正義が許してくれなかった。
結局あまり自分と関係ない説明では眠気をどうにかすることに集中し、説明会を通して何とか起きていることができた。あと聞きたかった顕微鏡関連の説明はちゃんと聞いた。




説明会終了後、広報担当の人に話しかけられた。どうやら春に筆者が講演会で話した時のことを覚えてもらえていたようで、普通に名前も覚えられていた。これで説明会中寝てたら格好が付かなかったので良かった。
その頃には眠気は消えていた。




さて、結局今日は二度寝も昼寝もせず1日が終わった。
昨日までの記事で書いていた朝型か夜型かみたいなことを考えた時、今日の生活はとても朝型チックと言えるだろう。
ちなみに今の時間帯でめっちゃ眠い。普段ならまだゲームとかできる時間なのだが、今はもう寝たい。これが健康的な人間の生活リズムなのか。