運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

これからどうしよう

今日は北海道と札幌市から「緊急共同宣言」なるものが出された。事実上の緊急事態宣言になるらしい。
札幌では3月にも一時的に緊急事態宣言が出されていたが、今回もその時と同じく、不要不急の外出は自粛しろとのことである。
ちなみに、前回の記事でも書いたが、大学からも急を要さない実験は控えろとお達しが来ている。




差し当たり、筆者も平日の出勤日数は減らしていこうと思う。これも前回書いたが、今のところ家でも進められる仕事はある。

問題はどれくらい減らすかである。

うずべんが死なないように世話しないといけないので、この先1日も研究室に行かないという訳にはいかない。1週間に1回は見ないと不安である。

また、家だと調べ物が不便である。論文をダウンロードできないからである。
ネット上に公開されている論文は、掲載されている雑誌に金を払って購読していないと読むことが出来ない。その購読料は大学が代わりに負担してくれているので、大学のサーバーからなら大半の論文をダウンロードできるのだが、自宅からだとこれができない。よって、論文を書こうとして参考文献を探す時に困る。

あとは学振関連の手続きの書類が研究室に置きっぱなしだ。とりあえずこれはとっとと処理したいので、明日は研究室には行くつもりである。

では明後日は…用事が無ければ家にいるべきだろうか。
具体的にどれくらい外出頻度を減らせばいいのかわからないので、かなり適当な判断基準になってしまいそうだ。