話が変わってくる
ここ数日、カナダの某大学の教授とメールでやりとりをしていた。
今までの研究と今後の研究についてzoomで話すことになったが、年内だと絶妙に都合が合わなかったので、年明けになる見込みである。楽しみではあるのだが、正直非常に怖い。
ここで問題になってくるのが英語である。
この秋、筆者はわりと真面目に英語を勉強した。結果聞き取りも読み取りもできるようになったし、TOEICでも目標を超えて850点を取ることができた。
確かにその時の目標は超えて満足はしているのだが、海外の研究室へ行くとなると話が変わってくる。こちらの研究室にいる助教と話していても、正確に全てを聞き取ることはできていないし、何より話すのが苦手である。
感覚的にはまだまだ力が足りない。
そもそも、海外の大学へ入学したりする場合は、TOEICではなくTOEFLなどのスコアが採用される。詳しく調べていないのでなんとも言えないが、また試験を受け直す必要も出てくるかもしれない。
ちなみに、TOEICがビジネス関連の英語を多く扱うのに対し、TOEFLは学術的な英語が中心になる。学部1年の時に受けたことがあるがそれっきりなので、詳しくはよく覚えていない。もしかしたらTOEICよりも得意かもしれないが、やってみないと分からない。
今後英語で研究内容を議論する機会が増える点、試験をまた受ける必要が出る可能性がある点などを加味すると、英語のトレーニングは継続して行うのが間違いなく良さそうである。