運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

入れ替わり

年度が変わるにあたり、研究室メンバーも一部抜けたり入ったりしている。

先日、ひとつ上の先輩がドイツへ旅立った。
筆者にとっては研究室に配属された時からずっとお世話になっていた先輩なので、ちょっと寂しいというのもありつつ、これでやっと先輩の独り言とか小言みたいなのを聞かされなくてすむというのもある。いずれにせよ、先輩がいなくなったことで研究室はとても静かになってしまった。
ちなみに、先輩が元々使っていた机や棚にはまだ物がそこそこ残っている。多分片付けが間に合わなかったのだろう。これもしかして筆者が掃除するパターンか?と思いつつ今は見ないふりをしている。

先輩がいなくなったことで、研究室内の学生で一番学年が上なのが筆者になってしまった。まあD3になるので当然といえば当然である。
特に責任とかは感じていないし、感じる必要もないと思うが、自覚は持つだけ持っておこうと思う。

一方、新しく加わったメンバーもいる。
まず結構前から助教が留学生を連れてきていた。彼らはもう遺伝子解析実験までやっていて勢いが凄い。
あとは日本人の学生も新たに加わった。今日2人顔を出しに来ていたので軽く挨拶をした。




それにしても、新型コロナでそれどころじゃなかった去年と比べて、今年はちゃんと年度の変わり目っぽさがある。これは良いことである。