運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

適性検査

企業から選考を受けるに当たってほぼ必ずやらなければならないのが適性検査である。
筆者の場合、もちろん存在は前から知っていたが、具体的な内容を見て対策を始めたのも当然就活を始めてからである。時間が足りず、かなり詰め込み気味になっている。

適性検査として一番有名なのがおそらくSPIだろう。筆者も具体的な適性検査の種類としてSPIだけは知っていた。相談に乗ってくれた大学の就職支援課の先生からも、とりあえずやっとけという感じでSPIの対策本を渡された。
やってみた感じ、中学レベルの数学や国語の問題が幅広く問われる内容で、やり方を思い出すのに時間が掛かったが苦手ではないと思う。中学時代までくそ真面目に勉強していたのがここで役立っている。

しかし、SPIを実際に受ける機会は今まで回ってきていない。受けたのは他の知らないテストばかりだ。

今までに受けたものを具体的に挙げてみる。
CAB。引くほど難しかった。IT系の企業を受けた時にやったのだが、多分これの結果が悪くて落とされた。
アドバンテッジ・インサイト。SPIに似た簡単な数学や国語の問題に加え、性格検査みたいなのが大量に出題された。ネット上に情報がほとんど転がっておらずビビりながら受けたが、問題自体は難しくなかった。
CASEC。英語の試験で、外資系企業を受けた時にやった。「正答するとより難易度の高い問題が出る」ように設計されているらしく、常に分かるか分からないか微妙なラインの問題が出され続けるので大変苦しかった。
クレペリン検査。1桁の足し算を延々とやりつづける。ある意味一番大変だった。しかも音声トラブルにより試験がやり直しとなり、2倍疲れた。

今のところこんな感じである。
あとは対策の一環として色々調べていたらSCOAやTG-WEBなんてものも知った。世の中色んな検査があるんだなあということで少し楽しい。やってる時は辛いが。