運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

院生の朝は遅い

ここ数日、うずべんの生活リズムに合わせるために早起きしていたのだが、今日は特に早起きの必要はなかった。そこで、今日はめちゃくちゃ寝ることにしようと思い、昨晩は目覚ましをセットせずに寝た。
そして今朝、起きたら11時であった。怒涛の10時間睡眠である。




筆者の研究室には、何時から何時までは研究室に居ろという、いわゆるコアタイムというものがない。いつ研究室に行っていつ帰ろうが自由である。従って、真昼に顔を出そうが少なくとも研究室のメンバーからは怒られない。
金を貰っている立場でそんなんでいいのかと思われるかもしれない。しかし、筆者は前の日曜日に丸1日研究室で作業しており、勤務時間的にはその分で帳消しどころかプラスである。日曜日に取るべきだった休みを火曜日の午前に取ったと考えれば良い。ちなみに、残業代という概念は当然無い。

勤務時間に関してはかなり好き勝手できるのが大学院生という立場のいい所である。将来ポストに着いてからこれをやったらさすがに怒られそうな気がする。




ただ、さすがに朝7時起床の生活を続けていたところで突然11時まで寝てしまうと、自律神経が乱れるのか逆に体調が悪くなる。今日は一日中頭がふらつく感覚が付きまとった。

結局生活リズムは大事であり、どれだけ寝たくてもさすがにもうちょっと早く起きるべきだったと思う。




なお、11時起床が果たして本当に「遅い」のかどうかは議論しないものとする。