運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

不調

連日朝からうずべんを観察していたことによる疲れと肩こり、昨晩スマブラがアップデートしたことによる寝不足、今日札幌に初雪を降らせた寒さと低気圧などなど色々重なって、今日はかなり調子が悪かった。
「物を落とす」とかが目立ち始めた時点で完全にMP切れであり、やろうと思っていた作業もやらないことにした。これにより実験の進行が2日分ほど遅れたが、取り返しのつかない事態になるよりマシである。

今日は休もうと決めた頃、研究室の皆さんがいそいそとどこかへ出かける用意をしているのを見かけた。どこへ行くのか聞いたところ、(柄にも合わず)カフェへケーキを食べに行くとの事だったので、息抜きがてらついて行くことにした。




カフェは筆者という人間から極めて縁遠い場所である。
まず存在が怖い。スタバですら怖くて入れない。スタバが怖いと言って理解されることは滅多にないが、陰キャを拗らせるとこうなるのだ。筆者の知り合いの陰キャ拗らせた人もスタバ入れないらしいし、そういうものなのだろう。
無理して入ったとしても、オシャレ過ぎる空気にじわじわと体力を削られて、帰る頃にはしんどくなっている。
さらにカフェで売られているものは軒並み価格が高く、生産性がない。
こうなってくるともう筆者にとってカフェへ入店することは修行以外の価値を産むものでは無いのである。

ただ今日は、ケーキ食べたいなあと思ったのでついて行ってしまった。

なんだかんだで知り合いと行ったことで精神的ダメージは無くなった。というか会話の内容がイルカの脳みそを砕く話とかだったので、こちらからオシャレ空間を破壊しに行っている感じであった。
ケーキは美味しかった。いい息抜きになったと思う。




結局不調なのに変わりはないが、まあちゃんと寝れば治るだろう。