お盆明け
夏休みが終わった。
お盆を意識してしっかり休んだのは、筆者にとっては珍しいことである。毎年この時期はなぜか忙しく、例えば去年はクロアチアの学会に向けて忙殺されていた。
先日のオンライン学会が終わって、今年の夏の山場を一つ越えた。この先にやることを一旦整理したい。
まず論文を修正して再投稿しなければならない。これがほぼ今月末までなので、やや急ぐ必要がある。
修正は進んではいるが、都合によりあと数日は終わらない見込みである。まあ今週中には何とかなるだろう。
次に、光合成活性の測定をしにまた某研究室へ訪問しに行く。というか日程をまず決めなければいけないので、明日あたりに連絡を飛ばすつもりである。
これに備えて、今週うずべんの調子を整えていく。
また、トランスクリプトーム解析用のRNAの抽出もやりたいが、これはいつやるべきか悩んでいる。
ついでに葉緑体ゲノムの方も進めたいのだが、正直どちらも急務ではないので、来週からでもいい。ただ、あまり先延ばしにすると後が大変である。
そして、9月中盤に日本植物学会のポスター発表が控えているので、ぼちぼち準備をしなければならない。
こうして見ると結構やることが多い。
休んでいる場合では無かった気もしてきたが、人は休まないと死ぬ生き物なので正当だったと考えたい。
めちゃくちゃ休んだせいでやる気のギアが上がらないが、明日から本気を出そうと思う。