体は正直

一昨日の夜から背中の上部と首が痛い。

昨日の朝が最も酷かった。首や腕を動かすとめちゃくちゃ痛く、首は曲げられないわ腕は上がらないわで大変だった。
幸い下半身と指先は問題なく動かせたので、研究室に行って実験操作を行う分には何とかなった。家から出ずに安静にするのが間違いなく正解だったとは思うが、どうしても実験を進めたかったのだ。
昨日の昼過ぎあたりに痛みが若干和らいだ。また、痛みの質が肩凝りの酷いやつに似ていることに気づいた。
夜はゆっくり湯船に浸かった。それはもう1時間ぐらい浸かった。
久しぶりに湯船に浸かったことで自律神経が矯正されたのか、普段なら活動中の10時半くらいには眠くなったので寝た。

今朝、8時に起きた。背中と首の痛みはまだ残っていた。

風呂に入って寝ても治らないということで、念の為整体に行ってみることにした。今日は予約がいっぱいだったので、明日早朝に行く。

さて、この痛みは一体何で、原因は何なのか。明日整体で聞けば分かるのかもしれないが、考えてみる。

筆者の感覚が正しければこれは「ひどい肩凝り」である。しかし、ここまで強烈なものが急に来た経験は今までにない。
また、原因となるものにもあまり心当たりがない。確かに、最近は光合成関連の実験のため細かい操作を長時間行うこともあったが、痛みが発生した日はそうした実験はやっていなかった。強いていえば夜に音ゲーをやっていたぐらいで、ゲームで腕を酷使するなんて今に始まったことではない。

しかし、今ここにある痛みが、何らかの体の異常を証明している。

とりあえず今夜もあまり変なことはしないようにしようと思う。