前のめりな姿勢
前回の記事で書いた通り、背中と首の辺りが痛かったので、昨日整体に行った。
結論から言うと、「酷い肩凝り」であった。これは筆者の感覚通りだった。
治療と時間経過によって快方に向かっているので、とりあえず凌げはしそうである。
問題はなぜここまで肩凝りが酷くなったかである。
これも前回書いたが、痛みが出た日の筆者は特に腕や肩を酷使するような作業をしていなかった。よって直接的な原因は結局分からない。
しかし、この手の痛みは蓄積された疲労が一気に爆発することで発生するらしい。日頃の行いによる蓄積ダメージが閾値を超えたということだろう。
ここで諸悪の根源と思われるのが「姿勢」、特に「猫背」である。
整体の先生に姿勢を見てもらったが、あまりにも酷いらしくてドン引きされてしまった。確かに姿勢が悪い自覚はあったのだが、ここまで酷いと言われると少し悲しみがある。
背中から首にかけて曲がっているだけでなく、体の重心が前の方にあり、立っているだけで背筋に負荷がかかっている状態らしい。
また、背中、首、肩の筋肉がバッキバキに凝り固まっていた。先生に指で押したりして確認してもらったが、一周まわって楽しそうであった。
こうした姿勢の悪さは、肩凝りだけでなく頭痛などにも派生するらしい。確かに筆者は頭痛持ちだが、原因はこれなのかもしれない。
かくして、筆者は思い切って猫背の矯正を行うことにした。
結構金が掛かるが、これで健康体が得られると考えれば安いものである。
この先しばらく整体に通うことになるだろう。