オリンピック観戦
あらゆる所で揉めに揉めた2020東京オリンピックだが、何やかんやあって開催されている。
先週末はオリンピックに合わせて四連休が設けられ、そのタイミングで開会式も行われた。ちなみに筆者はポケモンをやっていたら開会式を見逃した。
新型コロナが流行っているということで、無観客で行われている競技が多い。試合の映像を見ていても観客席には人がほとんどおらず、静かである。
代わりになのか、配信サイトでの中継がとても充実していて、テレビを付けなくてもパソコンから好きな競技をリアルタイムで見ることができる。この時代だからこそのオリンピックという感じがする。
配信サイトでの中継には英語の実況解説がついているが、日本語は付いていないものが多い。しかし、ホロライブENの見すぎでリスニング能力の鍛えられた筆者は英語の解説でもそれなりに聞くことができる。競技特有の専門用語は分からないが、それは多分日本語でも分からないので気にしていない。
この配信、作業用BGMに良いと思い、流しながら論文執筆を進めていた。しかしやはり内容がとても面白くて見入ってしまい、正直効率は良くない。
今日はアーチェリー男子団体の様子を見ていた。実は筆者は中学時代に弓道をやっていたので、場の緊張感など、何となく分かるものがある。
日本チームは今回見事銅メダルを獲得していた。準決勝も3位決定戦も延長(シュートオフ)にもつれ込む大接戦だった。日本チームの最後の矢が的のど真ん中に当たった瞬間、筆者も思わず声を上げて手を叩いてしまった。研究室で見ていたのだが筆者以外誰もいなくてよかった。
作業効率という意味では良くないのかもしれないが、程よく楽しくやれているのでこれぐらいは良いだろうと思っている。
何より論文執筆も進んでいない訳ではない。光合成活性の論文の初稿は7月中には形になりそうな見込みだ。