運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

就活 完

今日、第1志望の企業の最終面接を受け、その結果無事内々定を頂いた。
筆者はそれを受けて入社を決め、晴れて就活は終了した。

就職先は製薬会社の研究職である。
扱っているものが特殊で、具体的に書くとかなりの高確率でバレてしまう。念の為、この辺りは伏せておこうと思う。




それにしても波乱の夏だった。
海外学振に落ちたのが1ヶ月と少し前。その後めちゃくちゃ色々あったが、この短期間でよくここまで漕ぎ着けたなと自分を褒めたい。

当然、相談に乗っていただいた各方面の皆さんの協力なしにここまで上手くはいかなかった。特に今回就職先として決めた企業の求人を紹介していただいた大学の就職支援課の方には頭が上がらない。

そして、筆者にとってあまりにも都合のいい求人(詳しくは書けないが)がこのタイミングで転がり込んできた豪運に運命的な何かを感じる。
本当に、筆者は運だけで生きているなあとつくづく実感する。
だが、それを悪いとは全く思わない。むしろ、してやったりという気分だ。




内々定の連絡をいただいた後、お世話になった方々へ報告と感謝のメールを送り、Twitterに報告し、身内に報告し、そうこうしているうちに疲れがどっと押し寄せてきた。

緊張の糸が完全に切れてしまっているが、実は明日は植物学会の発表が控えている。
オンラインだしポスターなので多少気分は楽だが、学会は学会だし、勿論うずべんを見捨てた訳でもないので、ちゃんとやりたい。

明日へ備える意味も含めて今日は早く寝てしまおうと思う。