運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

やっと

光合成関連の実験についてまとめた論文を投稿した。

去年の7月に実験を開始してから長く苦しい戦いが続いていたが、ようやくひと段落と言えるだろう。
特に訪問先の先生とトラブってからは本当にキツかったと思う。精神的にとても良くなかった。というより、ひと段落した今のメンタルが非常に快調なので、これと比べれば以前はだいぶやばかったんだなあと客観的に思い返す形になっている。

まだアクセプトされた訳では無いので、査読の結果次第では多少の仕事はすることになるだろう。しかし、それでもよっぽどの事がない限りは査読者の指摘に答えれば良いだけなので、気楽である。

なお、例の先生とは基本的に連絡を取らないが、今日のような報告すべき事項がある時だけは連絡している。
先生からのメールの文面は見たところ非常に丁寧なのだが、実際にどう思われているかを知ってしまっている以上、筆者はその皮を被った丁寧さを最早信頼していない。




査読から返ってくるのがいつになるかは分からないが、できる限りあっさり通過することを祈る。