運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

終わりへ向かって

今日は筆者と指導教官の先生、さらにアドバイザーの助教を含めた3人で進捗報告会を行った。
と言っても筆者は既にD論の初稿を提出してしまっていたので、進捗状況は報告するまでもないのが事実であった。一応、まだ筆者の原稿を読んでいない助教にもわかるようにちゃんとした報告をしたが、気楽なものである。

この進捗報告会は1年に2回、前期と後期のはじめに1回ずつ行ってきた。来年度にこの研究室を離れる予定の筆者にとっては、今回が最後の回になるだろう。
だからと言って名残惜しさとかそういうものは無く、どちらかと言うと無事に乗り切れて良かったという安堵の感覚の方が強い。

会議からほどなくして、先生から初稿の添削が返ってきた。相変わらず爆速で添削していただいて有難い限りである。
多少の追記と修正が必要になりそうだが、根本的な部分は大丈夫そうなのでよかった。




初稿を提出してからはさすがに少し気が緩んでしまい、ここ数日めちゃくちゃゲームをしてしまったが、おかげでリフレッシュはできている。
ここからは原稿の修正をひたすら進めていくことになるが、ゼロから文章を構築する段階と比べて費やす労力は格段に減る。何せ指示に従って仕事をこなすだけだ。指示に従うというのは楽なものなのである。

とりあえず明日と明後日でちゃちゃっと修正を完了させてしまいたい。