運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

日記

昨日の記事が100個目の記事だったらしい。
つまり今日の記事は101個目ということになる。




記念すべき最初の記事がこちら(https://under-the-floor.hatenablog.com/entry/2019/04/06/142114)である。

ブログを始めたきっかけとして語っている「生活に新鮮味が無かったから」というのに嘘偽りはない。
逆に言えば、世の中のためになる情報を発信したい!とかアフィリエイトで稼ぎたい!とかそういう高尚な理由でやっている訳では無いということだ。

つまりこれはただの日記である。
ただの日記なので、内容はどうでもいい日常の話だったりするし、筆者のつまんない自分語りだったりする。




筆者は昔日記を書いていたことがある。というか筆者の性質として、何かに切羽詰まった時に文章を書きたがる癖がある。

最初に日記を書こうとしたのが中学3年生の時だった。この時、国語の作文で全く点数が取れず、とりあえず文章を書くことに慣れようみたいな思いつきで日記を始めたのだと思う。
量も文体も今とあんまり変わらない、と思う。見返したら違うかもしれない。
ちなみに、日記を書き続けた成果なのかは不明だが、高校入試直前の模試にて、作文の問題で前人未到の満点をたたき出して喜んだ記憶がある。

高校入試の後、暇すぎて書くことがなくなって日記は途絶えた。

その約1年後、確か高1の学年末試験の頃にまた日記を再開した。これに特に理由はなく、たぶん中間試験で切羽詰まっていたからだろう。
ちょうど地震が起きたりして大変だった時期へと続き、当時の様子がちゃんと記録されている。

その後またしばらく期間があき、次に再開されたのは大学入試直前である。
理由は言うまでもなく、切羽詰まっていたからだ。
ちなみに前期試験は落ちた。日記を書いていなかったら受かっていたかもしれない。

大学に入ってからも少し書いた気がするが、確か一瞬で終わったしあまり覚えていない。

そして今年の春、このブログを始めた。
こうして見ると、筆者がブログを始めたのは、「生活に新鮮味が無かったから」ではなく、何かに切羽詰まっていたからなのかもしれない。
その何かとは、同期が社会人になって置いて行かれた焦りなのか、金銭的な苦しさなのか、自分でもよく分からない。




現在、筆者は何かに切羽詰まっている自覚はない。
それでも日記たるこのブログが続いているのは、やめ時を逃してしまったのと、これでも見てくださる方が結構いるという事実によるものだろう。
やはりただ文章を書き散らかすのとそれを公開するのでは色々と違う。