運だけ研究生活

渦鞭毛藻、略して「うずべん」を研究しています。研究者の方向けの内容にはならないとおもいます。悪しからず。

仕上がった

年末年始の帰省時に購入し、ほぼ毎日コツコツ続けていたリングフィットアドベンチャーだが、今日遂にラスボスを撃破した。
レーニングに終わりはないかもしれないが、ゲームという体裁を取っている以上ラスボスは存在する。ちゃんとラスボスらしいハードさと熱い演出を兼ね備えており、大変だったが達成感はあった。ただマスター4の存在意義は結局よくわからなかった。

完走した感想だが、ゲームとしてもトレーニング教材としても大変良く作られており、これまでの人生で最も有意義なゲームであった。
実際、自分自身の成長はかなり実感できた。例えば、トラウマ製造トレーニングとして悪名高いプランクであっても、現在はそこまで苦労することなく繰り返すことができるようになった。スクワット系も初めのうちはかなりバテていたが、今や休憩ポイントである。

購入したはいいが辛すぎて続かないという人は多いかもしれない。しかし、やって行くうちに間違いなくできるようになる(苦しくなくなるとは言ってない)。頑張ってみてほしい。リングくんも応援してくれる。

なお、ラスボス撃破後も追加ステージがあるらしいので、筆者も当分は冒険(トレーニング)を続けようと思う。というか自宅待機が続くこの状態でトレーニングを止めるとたぶんやばい。




そういえば、このリングフィットアドベンチャーにもRTA(リアルタイムアタック)が存在するらしい。

実は冬の終わり頃にはラスボス撃破までの時間を競うRTAの完走者が出ており、その時の記録は約22時間だった。現在の最速記録は約14時間らしい。
また、全ての収集要素をコンプリートするまでの時間を競うRTAの記録が最近になって出ており、トレーニングを誤魔化していいカテゴリでは35時間弱、トレーニングを誤魔化してはいけないカテゴリでは40時間弱らしい。詳しくはこちら(https://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/18266550/?__twitter_impression=true)

睡眠時間が4時間半ほど含まれていたとはいえ、40時間トレーニングをし続けるというのはあまり想像したくない。おそらくあらゆるRTAの中でも最も過酷な部類に含まれるだろう。

筆者はやるつもりは無い。フリではない。